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2025年のお礼と来年の展望「挑戦を先延ばしする意味ってないよね?」

  • 執筆者の写真: 治樹 片岡
    治樹 片岡
  • 2025年12月31日
  • 読了時間: 7分

いつもご愛読ありがとうございます

ランナーの皆様、お疲れ様です。快腸走社長の片岡です。

今日は日頃お世話になっている読者の皆様に向けて、お礼と年末のご挨拶をさせていただきます。


まず快腸走のメルマガやブログを毎回欠かさず読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます。私は常にどれくらい読まれているのか数字を把握しているのですが、まだ投稿を始めて1ヶ月も経たないうちから熱心な読者がいらっしゃることに感謝の気持ちで一杯です。


いつもどんな内容の文章にしようか、どうやったら皆さんの役に立てるのか考えながら発信する内容を決めて文章を絞り出しています。私が執筆した入門書「ランナーのための胃腸トラブル対策マニュアル」や、はたまた本格書「走力✕体調の科学」のようなハードな内容まで深堀りすべきか。知識のレベル感を探り探り変えながら発信しています。

今後は例えば、「科学的に正しいマラソン中にベストな補給食」とか需要が多そうなテーマも扱っていこうと思います。胃腸トラブルの知識を前提に、ランナーに知ってほしい役立つ知識は沢山ありますからね。


結局どんなランナーでも多かれ少なかれ胃腸トラブルリスクを気にせずにはいられません。なぜなら、ランナーはいずれ胃腸トラブルの悩みに行き着くことが統計的に分かっているからです。


ただ、世の中は「今すぐ胃腸トラブルの対策を知りたい!」というランナーだけではありません。「マラソンやトレランでお腹が痛くなるけど、その日の体調がたまたま悪かっただけだ」と“運”的なもののせいにして、問題をスルーしてしまうランナーもたくさんいます。問題を問題として捉えていない状態です。そこで私は、「マラソン中にお腹が痛くなるけど、あれはどうやら普通の腹痛と違うらしい。ランニング特有の腹痛で、避けられる問題だったんだ。」と気づいてもらえる情報の伝え方を心がけていきます。


また、快腸走のYouTubeチャンネルも先日開設して少しずつ動画投稿を始めました。動画の方でもより多くのランナーに、胃腸トラブルに問題意識を持ってもらえるよう毎回試行錯誤しています。ぜひよろしければYouTubeチャンネルの方もご視聴していただけますと幸いです。


もし皆さんの身の回りのランナーにも快腸走のYouTubeチャンネルをお薦めしていただけますと大変幸いです。


例えば、

  • 「快腸走の片岡という胃腸トラブルにめっちゃ詳しい人がいて、YouTubeやってるから見てみて。」

  • 「こないだトレラン中に気持ち悪くなって補給が取れなくなったって言ってなかった?それって要は内蔵の血流不足が原因らしくて対策できるらしいよ。快腸走の片岡っていう人が言ってた。この動画見てみて。」


みたいなイメージで布教活動(?)のご協力をいただけると、大変うれしいです。


快腸走ジェル・サプリの販売予定

快腸走が手掛けているのは知識発信だけではありません。今後の正式販売を目指してエネルギージェルとサプリメントを現在開発中です。

私が一人のトレイルランナーやマラソンランナーとしていつも思ってきたのですが、世の中のエネルギージェルは甘ったるすぎたりドロっとしすぎたり胃腸に悪いものが多すぎます。中には胃腸トラブルに効くと宣伝されているものでも、実際の中身は「違うんじゃない?」と思うことも沢山あります。なぜこんなにも非科学的なものがありふれているのか不思議に思います。一体どれだけのランナーのお金が無駄になってしまったか。


とある研究によれば、エリートランナーが最も求めるエネルギージェルの条件は「胃腸トラブルを起こさないこと」です。これは市民ランナーにも共通して言えるのではないでしょうか。せっかく練習してそれぞれの目標に挑んでいるのであれば、胃腸トラブルを起こさないに越したことはありません。


なので、「これは自分で作るしかないな」と私は考え実際に作ってます。実は最初の試作品はとっくの前に私が自作していて、今年の9月の「信越五岳トレイルランニングレース 110km」で実践投入していました。結果は何の胃腸トラブルもなく20時間で完走できました。かつて胃腸トラブルに悩み、48km以上のトレイルランニングをしたことが無い私にしてはよくやったものだと思いました。その時にペーサーを務めた私の相方にも、同じものを摂取してもらいましたが大丈夫でした。手応えはあります。


最初に販売するものは2つです。1つ目は、レース前に胃腸の働きをよくして胃腸トラブルに備えるサプリメント「快腸走スタンバイ」。2つ目は、レース中に胃腸トラブル対策もしながらエネルギー補給ができるエネルギージェル「快腸走リロード」です。

他にも色々開発したり企画しているものがありますが、まずはランナーの皆さんにすぐにお届けしたいこの2つから販売する予定です。


もうしばらくお待たせいただくことになりますが、何卒よろしくお願いします。


2026年、片岡の出場予定レースと信越五岳にかける想い

あとは私の個人的な話です。ランナーとしての来年の活動としては、今のところ以下のレースに出場予定です。


1月

  • 勝田全国マラソン


3月

  • びわ湖マラソン


4月

  • The First Trail

  • Mt.Fuji 100 ASUMI40K


5月

  • 野辺山ウルトラマラソン 100km


7月

  • 富士登山競走 山頂コース


9月

  • 信越五岳トレイルランニングレース 100mile


フルマラソンに関しては、今月に母と親孝行ファンランとして走った那覇マラソンで、まさかの「2:55:18」とPBを更新してしまったので割と気楽ではあります。とはいえ、多分今の実力的な走力を見積もって2:45くらいは狙えるんじゃないかとも思っています。なのでまずは来年1月の勝田全国マラソンか3月のびわ湖マラソンで2:45を出すのを目標にしています。


トレイルランニングに関しては、何と言っても9月の信越五岳100mile(160km)です。これは来年のランナー片岡としての最大の挑戦です。今のところ正直言って、160kmを完走できるイメージができていません。なのになぜ走るのか。それは、男片岡治樹としての覚悟としか言いようがありません。


今年の9月に信越五岳110kmをフィニッシュした時、レースオーガナイザーの石川弘樹さんが私の目を見ながら「100mileも待ってるから」ととびきりの爽やかスマイルで一言。そう言われた時、私は答えに逡巡しました。でも日を追うごとに来年100mileを走らない理由が見つからない。2年後3年後に時間をかけて準備すれば自分なら100mileを走ることはできるとは思いますが、別に1年後だったとしても「うーん、ワンチャンできなくはないわな…」とわずかな自信がありました。だったら挑戦を先延ばしする意味ってないし、「やるしかないっしょ」と決意しました。

石川さんをはじめ信越五岳の関係者の皆さんには、年の瀬の忘年会でもう言いました。「来年100mileに出ます」と。退路は絶ったので本当にやるしかないです。


あとは些細な理由として、「妙高をもっと楽しみたい」という純粋な好奇心もあります。実は、信越五岳100mileのレースコースは私の妙高の自宅の真裏にあります。いつも練習で走っているあの道をレースとして走りに来たら、どんな気持ちになるだろうというワクワク感です。せっかく趣味のトレイルランニングを極めたくて妙高に移住してきたのだから、妙高のトレイルを全部楽しみ尽くしたいです。

「普段からお世話になっている方々が、せっかく用意してくださっている信越五岳を楽しみ尽くしたい」という気持ちもあります。石川さんや信越五岳の運営チームの皆さんとは、コースの草刈り等ボランティア活動を通じてお世話になっています。その他妙高市民の皆さんとも日常的にあちこちでお世話になっていますが、市民の皆さんが一体どれだけ信越五岳にコミットしてレースを支えているのか知ってきました。100mileは2日間に及ぶ長時間レースですから、準備から当日の運営から後片付けまで凄まじい労力がかかっています。なので、妙高に移住してきたトレイルランナーとして、私は選手として参加することで皆さんの想いに報いたいと思いました。


できる限りのことは全部やるつもりです。鏑木毅さんの書籍をはじめ、色んなトレイルランニング関係の書籍を読み漁った結果、160kmのトレイルを完走するためにはレース本番から逆算して4ヶ月前には距離走ができるような状態になっておくことが望ましいようです。 ということは、5月くらいにはトレイルを7時間くらい平気で走れるくらいの持久力を付けておかないといけません。今はコンスタントに毎月600km以上走っているので、来年の5月くらいにはそのくらいの状態には到達してるんじゃないかとは思っています。あとは引き続きコツコツやるだけかなと。やっぱり段階を踏めば、本当にいけなくもなさそうな気がしてきました。


ということで、今日はいつにも増してとびきり長い記事になりましたが以上です。


2025年は本当にありがとうございました。

今年の9月に株式会社快腸走を妙高で起業して本当によかったと今でも思っています。あの決断は正しかった。来年もそう思えるよう頑張っていきます。


来年も快腸走をよろしくお願いします。


株式会社快腸走

代表取締役社長

片岡治樹




 
 
 

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