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トレラン初の総合入賞。心拍178でも胃腸トラブルなし
こんにちは。株式会社快腸走、社長の片岡です。 突然ですが、皆様は「短いレースなら胃腸トラブルは関係ない」と思っていませんか。 実は、短いレースには短いレースなりの、胃腸トラブルの起きやすさがあります。 昨日、地元妙高エリアで開催された上越妙高エクスプレストレイルのショート14kmに出場し、男子総合6位に入ることができました。記録は1時間20分15秒。トレランのレースで総合入賞したのは、今回が初めてです。 今日はそのご報告と、このレースで試した補給のやり方についてお話しします。 14km・D+500mを、ほぼ全開で走った80分 ガンガン登って、泥でスリッピーな下りを駆け降り、ロードでは飛ばしまくる。最初から最後までアドレナリンが出っぱなしのスピードレースでした。 時計の記録を見返すと、心拍数はスタート直後から180前後でずっと推移し、最後のスパートで最大187まで上がっていました。平均心拍数は178。レース時間のおよそ9割を、心拍173以上の、いわゆる無酸素ゾーンで走っていたことになります。 私は、胃腸トラブルの起きやすさは「強度×時間」で決まると

治樹 片岡
4 日前読了時間: 4分
2週連続100kmで、胃腸トラブルがゼロだった3つの理由
こんにちは。株式会社快腸走、社長の片岡です。 突然ですが、皆様に一つ質問させてください。 脚はまだ動くのに、レース中に胃腸トラブルになってしまい、レースが絶望的になった経験はありませんか。 吐き気でジェルが喉を通らない。トイレの場所ばかり気になる。そうして、積み上げてきた練習を出し切れないままゴールした。あるいは、ゴールできなかった。 もし一度も悩んだことがない方は、今日のメールは読み飛ばしていただいて大丈夫です。今日は、胃腸トラブルに本気で悩んでいる方のためだけに書きます。 今日は、私が2週連続の100kmで胃腸トラブルを起こさなかった理由の解説と、私が作ったジェルRELOADの詳しいご案内という、2つの有益な情報をお届けします。少し長くなりますが、胃腸トラブルに悩むランナーにとって一生ものの知識をご提供したいと思っています。どうか最後までお付き合いください。 2週連続の100kmで、胃腸トラブルはゼロでした 10月11日、えちご・くびき野100kmマラソンを10時間41分で完走しました。そして1週間後の10月18日、四万十川ウルトラマラソン1

治樹 片岡
6 日前読了時間: 13分


腹痛と吐き気の常連だった2人が、四万十で変えたこと
こんにちは。株式会社快腸走、社長の片岡です。 突然ですが、皆様は、レース中の胃腸トラブルを「自分の体質だから仕方ない」と思っていらっしゃいませんか? 毎回、後半になると腹痛が来る。気持ち悪くなって、補給が入らなくなる。そんなとき、胃薬や下痢止めに頼ってしのいでいる方も多いのではないでしょうか。 もし、一度もレース中の胃腸トラブルに悩んだことがないのであれば、今日のメールは読み飛ばしていただいて構いません。 しかしながら、薬はあくまで対症療法です。一時的に症状を和らげることはできても、胃腸の動きが正常に戻るわけではありません。消化吸収の力は落ちたままです。そのため、補給食や水分を摂っても吸収されにくく、エネルギーとしても水分としても体に届きにくくなります。そして薬が切れると、また症状が出てきます。一度落ちた胃腸の働きを、レース中に完全に元どおりに立て直すのは難しいのです。 それに、胃腸トラブルには原因があります。たとえば、ペースを上げすぎて胃腸の血流が足りなくなること。練習不足で走力に余裕がなく、オーバーペースになりやすいこと。ロキソニンなど、専門

治樹 片岡
7 日前読了時間: 10分


超ウルトラランニング世界戦469km、サポートクルーとして見えたこと
こんにちは。株式会社快腸走、社長の片岡です。 突然ですが、あなたはレース中の補給を、どこまで事前に決めていますか? 何を、いつ、どれくらい摂るのか。ある程度は決めているランナーが多いと思います。でも、「もし何かあった時にはこうする」というところまで考えきれているランナーは、少ないのではないでしょうか。 しかしながら、本当に過酷なレースほど、その場で考える余裕はなくなります。 今日は、それを身をもって知った1日のお話です。 一晩明けて、振り返っています 昨日の夜、長野県木島平村の会場で、私のサポートが終わりました。 深夜に妙高の家に帰り着き、一晩明けた今、昨日1日のことを振り返りながら、この文章を書いています。 正直に言うと、まだ気持ちの整理がついていません。 終わりのないレース、バックヤードウルトラ 私が参加していたのは、「バックヤード世界国別対抗戦2026」です。日本代表の水野倫太郎(みちたろう)さんのサポートクルーとして、レースに入っていました。 バックヤードウルトラは、ランナーの間でもまだあまり知られていない競技だと思います。...

治樹 片岡
10月21日読了時間: 6分


二週連続100km、補給量を増やして分かったこと
こんにちは。株式会社快腸走、社長の片岡です。 先週のメルマガで、「来週の四万十川ウルトラマラソンでは、補給の量を増やして実験します」とお伝えしました。今日はその結果をご報告します。 10月18日、四万十川ウルトラマラソン100kmを完走しました。先週のえちご・くびき野100kmに続いて、二週連続の100kmです。 記録は次のとおりです。 えちご・くびき野(10月11日):100km、10時間41分、平均ペース約6分25秒/km、平均心拍数140bpm、累積上昇2,277m 四万十川(10月18日):100km、11時間45分31秒、平均ペース約7分03秒/km、平均心拍数137bpm、累積上昇1,005m タイムは先週より1時間ほど遅くなりました。それでも私は、今回のレースにとても満足しています。理由をお話しします。 補給の量を、1時間36gから41gへ 先週は、GEL BASEをフラスクに入れて水に溶かし、13袋、1時間あたり糖質約36gで走りました。今回は16袋を使い切り、1時間あたり約41gまで増やしました。 もう一つ変えたのが、摂り方です

治樹 片岡
10月20日読了時間: 4分


ジェルを変えても後半に気持ち悪くなる人へ
こんにちは。株式会社快腸走、社長の片岡です。 突然ですが、一つ質問させてください。 ジェルを何種類も試して、変えてみた。それでもレース後半になると、気持ち悪くなってジェルが口に入らなくなる。あるいは、腹痛に襲われて、次のトイレまでの距離を数えながら走る。そんな経験はありませんか。 161kmのトレランレース「Western States」を走ったランナーを調べた研究では、96%がレース中に吐き気や下痢、補給拒否などの胃腸トラブルを経験していました。さらに、途中でリタイアした人の3人に1人以上が、その理由に胃腸トラブルを挙げています。 鍛え抜かれたランナーでも、ほぼ全員が経験する。胃腸トラブルは、胃腸が弱い人だけの問題ではありません。 では、なぜジェルを変えても解決しないのか。 実は、多くのランナーがジェルを「味」や「カロリー」で選んでいるからだと私は考えています。 最後のピースは、何で選ぶべきか 昨日のメルマガでは「体調ピラミッド」の話をしました。土台の基礎体調、中段の直前体調、そして頂点のレース中の体調維持率。補給は、この頂点を担う最後のピース

治樹 片岡
10月17日読了時間: 7分


補給を工夫しても胃腸トラブルが起きてしまう人へ
こんにちは。株式会社快腸走、社長の片岡です。 突然ですが、一つ質問させてください。 補給食を選び直したり、摂るタイミングを工夫したり。できることはやっているのに、なぜかレースになると胃腸トラブルが起きてしまう。そんな経験はありませんか。 実は、レース当日に走力を100%発揮するには、3つのピースがそろっている必要があります。そして補給は、その最後のピースです。 最後のピースは、その下のピースがそろって初めてぴたりとはまります。エネルギージェルを作っている私が、今日あえて補給以外の話をするのは、そのためです。 先日のくびき野100kmウルトラマラソンで、補給ではもう手の打ちようがない状態のランナーの方々と、レース中にお話しする機会がありました。そのときに、改めてこの話をしなければいけないと感じたからです。 体調は、3段のピラミッドでできている 私は、レースでのパフォーマンスは「走力×体調」の掛け算で決まると考えています。どれだけ走力を積み上げても、その日の体調が崩れていれば、走力は発揮しきれません。 そして、その体調には3つの段階があります。私はこ

治樹 片岡
10月16日読了時間: 8分


レース中に吐き気やお腹の不調が来る、本当の理由
こんにちは。株式会社快腸走、社長の片岡です。 突然ですが、一つ質問させてください。 レース中の吐き気や腹痛は、胃腸が弱い人や、まだ走り慣れていない人だけに起きるものだと思っていませんか。 実は、そうではありません。 私のところには、市民ランナーの方から胃腸トラブルの相談がよく届きます。その中には、フルマラソンを2時間40分台で走る女性ランナーや、2時間10分台で走る実業団の選手もいらっしゃいます。初めてのフルマラソンに挑む方からも、同じような相談をいただきます。 速い人にも、これから速くなりたい人にも、胃腸トラブルは起こります。 今日はその根っこにある仕組みを、マラソン、ウルトラマラソン、トレイルのどれにも共通する話としてお伝えさせてください。 ▼今日のInstagramのリール動画 https://www.instagram.com/reel/Def2yY9BPXw/ 走っている間、胃腸は「血が足りない」状態で働いている 走り始めると、身体は酸素と栄養を、動いている筋肉へ優先して送ろうとします。その分、胃や腸に回る血流は大きく減ります。...

治樹 片岡
10月15日読了時間: 5分


【ご報告】快腸走が、妙高を飛び出しました
こんにちは。株式会社快腸走、社長の片岡です。 今日は、皆様に一つご報告があります。 快腸走のRELOADが、ランニング・アウトドアの専門店で取り扱っていただけるようになりました。 今朝、Instagramのリール動画でもお知らせしましたが、今日はこの報告の背景を、少し丁寧にお伝えさせてください。 ▼今日のInstagramのリール動画 https://www.instagram.com/reel/DedBlXYB3x-/ オンラインだけのブランドだった快腸走 快腸走は、妙高の小さな会社です。これまでRELOADは、ほとんどの方に公式オンラインストアからご購入いただいてきました。 胃腸トラブル対策に特化したエネルギージェル。正直に言って、かなりニッチな商品です。お店に置いていただけるのは、まだ先の話だと私自身も思っていました。 それが今、3つのお店でRELOADを取り扱っていただいています。 現在のお取り扱い店舗 第一号:ルナークス・ランニング・カンパニー様 住所:埼玉県川口市幸町3-9-26 第二号:さかいやスポーツ様 住所:東京都千代田区神田神

治樹 片岡
10月14日読了時間: 4分


【RELOAD愛用者の声】スパルタスロン246km完走
こんにちは。株式会社快腸走、社長の片岡です。 今日は、9月にギリシャで行われたスパルタスロン246kmを完走されたウルトラランナー、藤井芳佳(よしか)さんのお話をさせてください。 スパルタスロンは、アテネからスパルタまでの246kmを、36時間の制限時間内に走るレースです。芳佳さんの投稿によると、ゴールまでの関門は75か所。そのうち17か所で通過タイムが計測されます。世界で最も過酷なウルトラマラソンの一つと言われています。 9月26日の朝7時にアテネをスタートし、芳佳さんは34時間31分53秒、女子総合37位で完走されました。完走報告のInstagram投稿は、この言葉から始まっています。 「憧れだったSpartathlete(スパルタスリート)になることが出来た」 芳佳さんは、いわて銀河ウルトラマラソン100kmで10時間49分11秒(2024年)、富士五湖ウルトラマラソン120kmで13時間36分37秒(2025年)、弘前24時間走で177.618km(2025年)と、超長距離の舞台で結果を積み重ねてきたランナーです。 ▼芳佳さんのInsta

治樹 片岡
10月12日読了時間: 13分


100km走って見えた、来年の信越100mileを速く走るための本当の課題
こんにちは。株式会社快腸走、社長の片岡です。 10月11日、新潟県上越市で開かれた「第10回えちご・くびき野100kmマラソン」を走りました。私が住む妙高市の隣町、上越市で行われる100kmのウルトラマラソンで、今年で最終回となった大会です。 記録は次のとおりです。 走行距離:100km 時間:10時間41分11秒 平均ペース:約6分25秒/km 累積標高:約2,277m 平均心拍数:140bpm 今回はあえて、100kmを出し切るつもりで走ったわけではありません。感覚としては「100mileのトレイルで走るくらいの強度」で、最後まで走ってみました。 来年は信越100mileに挑戦したいと考えています。そのために、今の自分の身体が10時間走り続けたときに何が起きるのかを、実際に確かめておきたかったのです。 走り終えてから、データと感覚を丁寧に振り返りました。そこで見えてきたのは、想像していたものとは少し違う課題でした。 苦しくないのに、ペースが落ちていく 60kmを過ぎたあたりから、ある変化をはっきり感じるようになりました。 心肺が苦しいわけでは

治樹 片岡
10月12日読了時間: 7分


【ハセツネ直前】出場8回のランナーに学ぶ、水・補給食・夜の冷えへの備え
こんにちは。株式会社快腸走、社長の片岡です。 ハセツネCUPのスタートまで、あと2日になりました。 今日は、出場される方にぜひ読んでいただきたいブログ記事をご紹介します。 書かれたのは、知人のトレイルランナーで鍼灸師の中野一樹さんです。東京・神田の治療院「しらとりスポーツサポート」でランナーのケアをされていて、ハセツネは今年で5年連続、8回目の出場になります。 ▼中野一樹さんのブログ「2026ハセツネCUPに向けた準備[装備・補給食・服装]」 https://kazu-runlog.com/2026hasetune_1 水の量、装備、補給食まで、実際にザックに入れるものが写真付きで細かく紹介されています。その補給食の一つとして、快腸走のRELOADも取り上げてくださいました。中野さん、ありがとうございます。 火曜日のメルマガ「【ハセツネ直前】最低気温4℃の夜、エイドのない山で胃腸を冷やさないために」では、寒いとなぜ胃腸トラブルが起きるのかという仕組みと、エイドのない山で胃腸を冷やさないための方法をお伝えしました。 中野さんの記事で解説されている夜

治樹 片岡
10月9日読了時間: 7分


【設計解説】RELOADに、なぜL-グルタミンを6.5g入れたのか
こんにちは。株式会社快腸走、社長の片岡です。 今日は、RELOADの設計の話をします。 RELOADには、高品質なL-グルタミンを1袋に6.5g配合しています。原材料として高価な成分で、ここまでの量を入れているジェルは数々のジェルを試してきた私が知る限りありません。 なぜ、この成分を、この量で入れたのか。開発の時に私が何を考えていたのかを、順を追ってお話しします。 出発点は「小腸を守る」こと RELOADを設計する時、私が最初に決めたことがあります。成分の種類数をアピールのではなく、小腸を守ることだけを考える、ということです。 以前のメルマガでもお伝えした通り、走っている間は筋肉へ血液が優先的に送られ、胃腸に回る血流は大きく減ります。 胃腸の中でも消化吸収や免疫の役割を担う小腸。血流が減った小腸は、酸素や栄養が足りない状態で働き続けることになります。すると、小腸の粘膜の細胞が傷みやすくなり、腸の壁の「バリア」がゆるみやすくなることが知られています。専門的には「腸管透過性が上がる」と言い、「リーキーガット」と呼ばれることもあります。...

治樹 片岡
10月8日読了時間: 6分


【ハセツネ直前】最低気温4℃の夜、エイドのない山で胃腸を冷やさないために
こんにちは。株式会社快腸走、社長の片岡です。 今週末の10月11日(日)13:00、いよいよ第34回ハセツネCUPがスタートします。出場される皆さん、準備は進んでいますか? 天気予報を見ていると、今のところ当日は晴れ。麓の奥多摩町でも最高気温は25℃前後まで上がりそうです。一方で、夜の最低気温は麓で11℃前後。標高1,500mを超える三頭山のあたりでは、4℃前後まで下がる見込みです。 昼は暑くて、夜は冬のように寒い。 しかもハセツネは13:00スタートなので、気温が一番高い時間帯に走り出して、たっぷり汗をかいた状態で夜の稜線に入っていくことになります。 私は、今年のハセツネで胃腸トラブルを分けるのは、この「汗をかいた後の冷え」だと考えています。 今日は、寒いとなぜ胃腸トラブルが起きるのかという仕組みと、エイドのないハセツネで胃腸を冷やさないための方法をお伝えします。 ハセツネに出ない方も、これから気温が下がっていく秋冬のトレイルやマラソンで使える内容ですので、ぜひ最後までお付き合いください。 なぜ寒いと胃腸トラブルが起きるのか...

治樹 片岡
10月6日読了時間: 11分


【ご報告】快腸走が初年度黒字化。そして、2時間12分の実業団ランナーから届いた声。
ランナーの皆様、お疲れ様です。株式会社快腸走、社長の片岡です。 今日は、いつも快腸走を応援してくださっている皆様に、一つご報告と、最近届いた嬉しいお便りをご紹介させてください。 皆様のおかげで、商品販売を本格化した初年度を黒字で終えることができました 先日、8月末で締めた決算の作業を終えました。快腸走として本格的に商品を販売し始めた初年度を、黒字で終えることができました。 まず何よりも、これまで商品を購入してくださった皆様、繰り返し使ってくださっている皆様、そして快腸走の取り組みを応援してくださっている皆様に、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございます。 まだ実績も知名度も十分ではない頃から、私の発信を読んでくださり、RELOADを選んでくださった方がいます。大事なレースの補給食として選んでくださった方がいます。そして、使った感想を丁寧に送ってくださった方、仲間に紹介してくださった方もいます。 お店で商品を取り扱ってくださる皆様、製造を支えてくださる皆様、出店や日々の作業を手伝ってくれる仲間にも、この場を借りて感謝をお伝えしたいです。..

治樹 片岡
10月1日読了時間: 6分


信越五岳100mileを終えて、今思っていること
ランナーの皆さま、お疲れ様です。株式会社快腸走の片岡です。 結論から申し上げます。 先日の信越五岳100mileは、53km地点のアパリゾートで無念の関門アウトとなりました。 心も体も癒えて元気になって日常を取り戻しつつある今日、今回の信越五岳で何が起きたのか。それに対して私には何を思い、これからどうしていくのか整理できてきたので、ここでお伝えしたいと思います。 まず今回のレースで一番反省しているのは、関門時間を確認せずにスタートしてしまったことです。 偉そうに聞こえてしまったら申し訳ないのですが、私はこれまで関門時間を意識してレースを走ることがありませんでした。今回も最後尾からスタートして、胃腸トラブルを起こさないよう序盤はかなり余裕を持って入り、後から徐々にペースを上げていくつもりでした。 ところが最後尾に近い位置では、斑尾や袴岳をはじめ、登りも下りもことごとく渋滞しました。感覚的には合計で1時間半くらいは渋滞で時間を失ったと思います。 それでも私は焦っていませんでした。正直余裕だとさえ思っていました。理由は、そもそも関門時間を把握していなか

治樹 片岡
9月25日読了時間: 8分


信越五岳直前 私の雨・防寒対策
こんにちは。株式会社快腸走の片岡です。 私のこのメルマガ読者がここ一週間で急激に増えているのですが、Instagram経由で信越五岳関連の投稿を機に「信越五岳ランナーのための胃腸トラブル対策ガイド」をダウンロードしてくださった方が大半なようです。 弊社のお客様には信越五岳に出られる方が沢山いらっしゃいまして、今回も引き続き信越五岳対策シリーズの内容でお届けします。 信越五岳に出ないトレイルランナーは他の大会の対策として、マラソンランナーも雨の日対策など役に立つ情報もありますので、引き続きご愛読いただけますと幸いです。 さて昨日、妙高の現地からどこよりも詳しい信越五岳の最新の天気・気温・路面状況について動画を投稿しました。 現時点の予報を見る限り、信越五岳当日は思ったより過酷な天候にはならなさそうです。予測もしやすくなって状況がクリアに読めるようになってきたため、何に気をつけるべきか絞りやすくなってきました。 100mileカテゴリーに出場する選手が特に雨を警戒したいのは1晩目。 9/21のスタートから日付が変わる24:00頃にかけて4時間ほど5m

治樹 片岡
9月18日読了時間: 4分


「気持ち悪いかも」と思った時、補給を詰め込まないでください
こんばんは。株式会社快腸走、社長の片岡です。 信越五岳本番まで、いよいよあと数日になりました。 今日もInstagramで「信越五岳の胃腸トラブル対策シリーズ」の動画を投稿しました。 今回のテーマは、 「レース後半、胃腸が疲れて補給を受け付けなくなりそうな時にどうするか」 です。 チーム快腸走のプロウルトラランナー・水野倫太郎(みちたろう)さんと一緒に話していました。 100mileや110kmのような長いレースを走っていると、 「なんか胃に残っている気がする」 「ジェルを飲みたくなくなってきた」 「ちょっと気持ち悪いかも」 そんな瞬間が来ることがあります。 ここで、私がまずやりたいのは、 「食べられるうちに、今のうちに食べておこう」 ではありません。 むしろ逆です。まずペースを落とします。 胃腸トラブルが出始めた段階で、さらに補給を詰め込むと、状態を悪化させてしまう可能性があるからです。 ランニング中は、脚などの筋肉へ血液が優先的に送られます。そして運動強度が高くなるほど、胃腸へ回る血流は少なくなります。 つまり、 「少し気持ち悪くなってきた」

治樹 片岡
9月16日読了時間: 5分


「動き続ける覚悟」
こんばんは、快腸走の片岡です。 信越五岳の雨対策を真剣に考えました。 今年の信越五岳、本番の天気がかなり怪しくなってきました。 今週に入って妙高はまた寒くなってきて、雨雲と一緒に寒気も流れ込んできています。 信越五岳は過去2年連続で雨。 もし今年は、 「100mile、110kmを走っている間、ずっと雨が降り続ける」 そんなレースになったらどうするか。 先日の試走中に、チーム快腸走のプロウルトラランナー水野倫太郎さんと話していました。 そこで私たちが出した対策は、大きく2つです。 ①覚悟を決めて動き続ける ②こまめに補給し続ける まず怖いのは、雨に濡れた状態で動きを止めることです。 走っている間は運動によって熱を作り続けています。 でも、全身が濡れた状態でエイドに入り、そこで長時間止まってしまう。すると、それまで運動によって保たれていた体温が一気に下がり、体の冷えが顕在化しやすくなります。 だから私たちは、暖かい飲み物はその場で飲む。必要な補給物を取る。食べられるものは持って出て、歩きながら食べる。なるべく5分以内にはエイドを出る。...

治樹 片岡
9月15日読了時間: 4分


雨のレースで、補給を切らしたくない理由
こんにちは。株式会社快腸走、社長の片岡です。 今日は、チーム快腸走のプロウルトラランナー・水野倫太郎(みちたろう)さんに聞いた、雨と寒さへの対策をInstagramでご紹介しました。 110kmや100mileで、スタートからフィニッシュまで雨が降り続くという極限コンディションになったらどうするか。 倫太郎さんが話してくださったのは、レインウェアに加えて、ワセリンを顔やお腹、手足に使う工夫、暖かい手袋、顔を雨で濡らさないためのキャップなどでした。 私も今回の信越五岳に向けて、雨に対して強力な防御効果を発揮してくれるTeton Bros.のレインウェアを新たに用意するなど、雨への備えを進めています。 天気図を見ていると今のところ晴れることはなさそうですが、できれば曇であってほしいですよね。でも、雨が降ったときにどうするかは、今のうちに考えておきたいところです。 私はトレランを始める前は登山をしていたこともあって、雨対策は命に繋がるということを学んできました。 だから今日のメルマガでは、動画からもう一歩踏み込んでお伝えしたいことがあります。...

治樹 片岡
9月14日読了時間: 6分
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