信越五岳のために、料理も作りました。

こんにちは。株式会社快腸走 社長の片岡治樹です。
今日は、信越五岳に向けて準備してきた取り組みをご紹介します。
妙高のレストラン「Ricca Myoko」さんと一緒に、ランナーのレース前後の食事を考えた期間限定メニューを作りました。

さらに今回は、特別に営業時間も調整していただきました。
夜中に食事ができるようにお店を開けてもらい、サポーターの方が仮眠を取れるよう、布団まで用意していただいています。
料理の内容から深夜営業、休憩できる環境まで、Riccaさんに根詰めて相談して実現することができました。トレランレースのためにここまで営業時間を調整して、オーナーの方の睡眠時間を削っていただいて、まして休憩所まで作るなど少なくとも妙高では前例の無いことだと思います。
なぜ、エネルギージェルを作っている私が、ここまでするのか。
快腸走は日頃、エネルギージェル「RELOAD」を開発・販売しています。でも、私がやりたいことは、ただジェルを売ることではありません。
すべてのランナーの胃腸トラブルを解決すること。
胃腸トラブルでDNFするることなく、練習で培ってきた走力を、レースで思う存分発揮してもらいたい。
そのためにできることを考えると、レース中の補給だけでなく、スタート前の食事や、走り終わったあとの食事も大切だと思っています。
特に、レース前に何を食べるかは、スタートラインに立つときの体調を整えるうえで重要です。
カーボローディングのために糖質をしっかり摂っておきたい。でも、消化に負担のかかるものを食べて胃が重くなるのも困る。お腹を下す可能性のある食事はもっと困る。
そんなランナーに胃腸トラブル対策の食事の最適解を提案したく、今回、柔らかく炊いた中華粥を中心としたメニューを監修しました。
鶏だしの旨みを感じながら、温かいお粥を食べる。そこに、蒸し鶏や豚肉、豆腐などのおかずを組み合わせる。
食べやすさと、必要な栄養を摂ること。その両方を大切にした定食です。
そして、このメニューで大切にしたもう一つの場面が、レース後です。
走り終わったあと、「筋肉のためにプロテインを飲もう」と考える方は多いと思います。
たんぱく質は、筋肉の修復に必要です。しかしそれとあわせて、特にロングレースを走ったあとは、糖質を補うことも大切になります。
長時間走ると、筋肉や肝臓に蓄えていた糖質「グリコーゲン」を大きく消費します。
その使った分を補うためには、食事からグリコーゲンに素早く置換されやすい糖質を摂る必要があります。逆にこのようなカロリー源を十分に摂らなければ、筋肉が分解されて筋疲労や筋損傷からのリカバリーが遅れることとなります。
筋肉の修復に必要なたんぱく質と、使ったエネルギーを補う糖質。回復のためには、両方を考えたいのです。(もちろん、両者を代謝するために必要なビタミンやミネラルなどの微量栄養素も必要です。)
ただ、ここで問題になるのが胃腸です。
「食べたほうがいいのは分かっているけど、食欲がない」「長時間走ったあとで、重たい食事は受け付けない」
そういう経験がある方もいらっしゃると思います。
栄養が必要なときに、実際に食べられるものがあること。私はここにも、胃腸を考える意味があると思っています。
今回の中華粥は、柔らかく炊いたお米から糖質を、蒸し鶏や豚肉、豆腐などからたんぱく質を摂れる構成にしています。
抗酸化作用が極めて強いことで知られる生姜やニンニクなども使い、体の修復力も大切にしました。
食欲が落ちているときにも、「これなら食べたい」と思える食事を用意したい。そんな思いで、Riccaさんとメニューを考えています。
食欲に合わせて、小盛りや、たまご粥のみでも注文できます。
白米をしっかり食べたい方には「新潟豚のぼたごしょうそぼろ丼」もあります。
いずれも、素泊まりのお宿でゆっくり食べたい方や、先にサポートするエイドステーションへ移動したい方のテイクアウトにも便利です。
そして今回は、選手を支えるサポーターの皆さんのことも考えました。
選手が走っている間、サポーターの皆さんも長い時間を過ごします。夜中に移動し、エイドで待ち、選手が来たら補給や着替えを手伝う。
その間に、自分も食事をして、少し横になって休める場所があったら。
そう思い、Riccaさんに深夜の特別営業と、布団を用意した休憩スペースをお願いしました。
普段の営業とは違うお願いにも応えてくださったRiccaさんには、本当に感謝しています。
走る人も、支える人も、食べて休める。今回の取り組みが、皆さんの挑戦を支える一助になればうれしいです。
期間限定メニューは9月19日から。信越五岳に参加する皆さんはもちろん、GTWS MYOKO TRAILやスパルタンレースなど、同時期に開催される妙高のレースに参加される皆さんも、ぜひご利用ください。
信越五岳期間中の特別営業時間は、以下の通りです。
・9月19日(土)・20日(日)11:45〜18:00
・9月21日(月・受付日)11:00〜19:00
・9月22日(火)0:00〜8:00/11:00〜20:30
・9月23日(水)2:00〜6:00/11:30〜18:00
メニューや営業情報、休憩スペースの利用については、RiccaさんのInstagramをご確認ください。
Ricca Myoko: https://www.instagram.com/ricca.myokocafe/
お店の場所は、Googleマップで「Ricca Myoko」と検索すると見つかります。
レース前に、落ち着いて食事をする時間。サポートの合間に、温かいごはんを食べて休む時間。走り終わってから、おいしいものを食べる時間。
そんな時間まで含めて、皆さんの大会の思い出がよいものになればと思っています。
ぜひ、お立ち寄りください。
株式会社快腸走
代表取締役社長
片岡治樹



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